5惑星を一夜に …

 「5惑星を一夜に、8年ぶりの天体ショー」を見てみよう。月曜日に仕事の関係で会社事務所に遅くまで居た。夕方日が暮れてから三日月がとても奇麗に見えて改めてセブ島は空気が良く夜空も近くに見て良いものだと感じたところだった。

 今日ナショナルジオグラフィックのページを見ていて「5惑星を一夜に、8年ぶりの天体ショー」の記事が出ていましたので東京(関東地方)では雪が降ってそんな天気ではないでしょうが、見られる地域の方で興味のある方は是非どうぞ … 私は明日会社で残業でもしながら見てみる事にします。

 肉眼で見える5惑星、すなわち水星、金星、火星、木星、土星は、視覚を補う道具がなくても容易に観察できるため、古代からその存在を知られてきた。

 しかし、この5惑星を一夜で見られる機会が訪れるのは、2004年以来のことだ。しかも、5惑星がパレードをする今週は、同じ夜空で三日月が半月へとふくらみ、最も明るい恒星であるシリウスとカノープスの姿もよく見える。


◆観察に適した時期と場所

 月と7つの明るい天体が一夜で見られるとはいっても、それらが同時に夜空の同じ場所に出揃うわけではない。

 天体パレードを見るのに最も適している期間は、2月28日~3月7日だ。この時期の夕方には、5惑星の中では見えにくい水星と火星が今年最も明るく見える。またこの時期は、月が夜空に昇っている時間が長い。

 日没の直後、水星は低い西の空に姿を現し、赤さび色の火星は東の空から昇る。

 アメリカのシカゴにあるアドラープラネタリウムの天文学者ゲザ・ギュク氏によると、特に水星を肉眼で捉えるのは非常に難しいという。小さな水星は太陽に最も近い惑星であるため、夜間にあまり地平線より高い位置に見えることがない。

 肉眼で水星を見つける最善の方法は、まず非常に明るい惑星である木星と金星を見つけることだ。この2つは日没から約30分後に、南西の空に姿を現す。

「木星と金星を結ぶ線を右下へたどっていくと、ほとんど地平線すれすれのあたりに水星が見える。双眼鏡を使うとかなり明るく見えるが、3月初めも終わりのころになると、だんだん暗く、見つけにくくなってくるだろう」とギュク氏は話す。

 明るく、黄色っぽく見える土星は、真夜中12時近くに東の空から昇る。ギュク氏によると、天体ショーを見るのに適した場所は、広い野原や丘の上のような場所で、東、西、南方向の眺望が得られるところだという。

◆全部を見られるのは一部の地域

 シリウスとカノープスは、年間を通じて最も明るく見える恒星だが、特に今週の日没直後は、これらが2012年で最も高い位置に見える。

 地球からわずか9光年足らずの距離にあるシリウスは、地球から見える最も明るい恒星であり、神話の「大きな犬」を表す星座、おおいぬ座のアルファ星として、北半球の冬の空高く輝いている。

 シリウスの次に明るいカノープスは、神話に登場するアルゴー船の竜骨部分を表す南天の星座、りゅうこつ座のアルファ星だ。

 シリウスは北半球の中緯度地域ではどこでも見られるが、シリウスの右下に見えるカノープスは、アメリカならロサンゼルスやアトランタなど、それより低緯度の地域の人しか見られない。

(カノープスと月を除く)他の6つの明るい天体が今週同時に見られる北限は、北極圏付近だ。北極圏より北ではシリウスが見えなくなる。南限は赤道付近で、それより南では水星を見つけるのが非常に難しくなる。

「これらの天体はすべて夜空で非常に明るい光として見える。この機会を十分に楽しみたいなら、時間をかけて目を暗がりに慣らすといい」とギュク氏は述べている。

Diagrams courtesy Sky & Telescope

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