朝から … も〜う !

 から … も〜う ! (”瀬川瑛子状態”です !)何だか分りませんが「ビサヤ語」で鬼嫁が叫んでます。元々、私はタガログ語やビサヤ語は全く解りませんので「我構わず」と言ったところですが、あまりの鬼嫁の剣幕ですので収まったところで聞いてみましたところ鬼嫁の母親の愚行について頭に来ているとの事でした。

 戦いに「火種」は何故か家で私たちと一緒に住んでいる鬼嫁(9人兄弟・姉妹の5番目)の今年75歳になる母親です。6年前に連れ添いを亡くしてからずいぶん頭(思考)が固くなったと聞いてはいたのですが、とみにここ1年くらいは目に余る事が多くなったそうです。母親は高血圧で最近は足腰もだいぶ弱くなってきているのですが、口だけは減らないお婆です。

 このお婆様は「一生苦労知らずタイプ」のマダム様です。父親はその昔セブ市から南に1時間くらい行ったところにある町「カル・カル」の町長さんで地主様だったそうで、お嬢様育ちなのです。そのお嬢様をタクシー運転手だった相当な遊び人の父親が”落とした”らしい。カル・カルの資産もその父親とともに食いつぶしてしまいセブ市内に出てきた典型的な大家族です。そうです随分前になりますが私たちが結婚した当時に父親が誇らしげに鬼嫁の名前の入ったボンネットバスの前でポーズをとり自分の写真を自慢げに見せたものでした。その時の父親はちょっと恥ずかしげに「こんな時代もあったものだ」とひと言。そんな年老いた母親ですからそのボケ加減も相当なものだそうです。(嫁は私に全てを話そうとしないし他の家族も同じ事)

 最近のお婆様は一人寂しくしている事が多く、高血圧でコーヒー、脂っこい食べ物は節制の対象で唯一、「薬代をくれ」と言ってはそのおつりでコーラを買って飲んでいる。これはせめてもの”贅沢”らしいがその贅沢も弱った体には凄く悪い事なのだ。最近はあまり相手にする子供や孫たちが居なかったのもしかたない事だなあと思っていましたが、今朝、近くに住む長女の家に出向き「薬を買うから金をくれ ! 」をやったそうだ。それを聞いていた15歳になる孫と仕事に出かける前の18歳の孫が言っちゃたそうだ。「いつも鬼嫁から言われてる事を守らなければまた血圧が上がるよ ! 頭が固いんだから~ !! 」どうもその言葉が気に入らなかったようで「じゃあお前たちの頭は柔らかいのか、ハンマーで叩いて確かめてやる ! 」と言っちゃたらしいのですね。

 しかし”最近の若いもの”はそうはいきません。”物事を合理的に考える”のは日本もフィリピンも同じことのようで、その孫たちは「そんな事ばかり言っているから何処の家に行ってもも嫌われて今じゃあたらい回しで住む所も決まってないじゃあないか ! 」とやっちゃたようです。

 お婆様は「お前たちは私(長老)に対する尊敬の念が無い ! 」と言っては孫や子供に当たり散らすらしい。今の若い人に昔のように朝一番顔を見たときや訪問したときに必ずする挨拶「相手の手を自分のオデコにもっていく仕草」皆さんも経験があると思いますが、私に言わせれば結構変なところで礼儀正しいんですよね … こっちの人たちは !!

 そんなこんなでまだ何かやってますねえ~
私の朝飯はまだかあ~お昼になっちゃたじゃあないか ! 」 … まあ良いか !!

LP560-4

スライドショーには JavaScript が必要です。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中